9月12日(火)から10月21日(月)まで、文部科学省 情報ひろばエントランスにて、「地域を見つめ、三重から世界へ ~紀南オープンフィールド構想による緑のアントレプレナー共創拠点」の特別展示が始まりました。
7月、三重県津市出身の写真家 浅田 政志さんを迎え、「農業」、「アントレプレナー教育」、「アグリテック教育」、「農村社会」の4つをテーマに展示用パネルの撮影が行われました。当日は朝早くから大変な猛暑日の中、紀南地域(熊野市・御浜町・紀宝町)の皆様にご協力をいただきました。
金山パイロットファームでの撮影の様子
近い将来、ホロレンズをかけるとミカンの糖度、収穫時期がわかるようになる・・・かも。
神志山小学校の教室を借りて撮影
猿がでたときに追い返す様子
午後からは七里御浜に移り、小道具をそろえて位置を細かく確認
みんなで声をそろえて連続ジャンプです
実際にできあがったイメージはこちら。
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「紀南,ミカン,いい予感♪♫」 Open up the Future
かんきつ栽培で知られる紀南地域。
若者が都市部に流れてしまうことによる人材・労働力不足などの
課題の解決に、三重大学が乗り出します。
その名も「紀南オープンフィールド構想によるみどりのアントレプレナー共創拠点」プロジェクト。
主に使うのは、想像力と最先端技術。
かけ合わせると、想像できる未来のちょっと先にたどり着けるんです。
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エントランス内側に4パネルが並びます。中央の写真とイラストには仕掛けが施してあります。
文部科学省 情報ひろばエントランス 外側から見た様子
今回の展示は、三重県から遠く離れた場所での開催になりますが、展示パネルは今後も学内外のイベント等でお目見え予定です!この大きなパネルを目にした際はぜひ、ご覧になってください。