自治体向け生成AIワークショップの開催(報告)

紀南オープンフィールド SEMINAR

令和6年3月7日(木)に株式会社FIXER(津事業所)にて、自治体向け生成AI ワークショップが開催されました。


本イベントは、株式会社FIXERの協力のもと、紀南オープンフィールド構想によるみどりのアントレプレナー共創拠点における研究開発課題4、5の取り組みの一環として開催され、紀南地域(熊野市、御浜町、紀宝町)の自治体職員に加え、三重県、京都大学、三重大学の関係者も参加しました(対面9名、オンライン4名)。

ワークショップでは、生成AIを体験しながら自治体等における生成AIの活用事例を学ぶだけでなく、業務改善やまちづくり、地域活性化、ビジョン形成などへの生成AIの活用についてディスカッションを行いました。

このようなワークショップをきっかけに、紀南地域の魅力と新しいテクノロジーの融合によって、地域の課題解決や新しい価値の創造に繋がることを期待しています。

大学院地域イノベーション学研究科
研究開発課題5 リーダー
准教授 加藤 貴也