令和6年7月4日(木)に、ほのぼの館で御浜町社会福祉協議会の会合に岡島賢治教授、藤山宗准教授と参加しました。
住民のみなさんの日々のお散歩が、通学中の子どもの見守りや一人暮らしの高齢者の異変の早期発見につながるような見守り活動となったらいいなというご意見から始まった取り組み。
研究チームはGPSを住民の方々に配布し、お散歩のルートや時間帯を記録していただき、そのデータを分析し、結果を住民の方々に説明し、さらに住民の方々の意識変容をヒアリングしました。
中山間地域における見守りのシステム構築につながるとても有意義な取り組みだと思います。全国のモデルになる日が来るかもしれません!今後の展開が楽しみです。
藤山先生が結果説明を行っています
全体の様子(オブザーバーとして、御浜町役場の職員の方々もいらっしゃいました)。