令和6年9月17日(火)に、神木地区の拠点にて、神木地区のお月見の行事「芋たばり」に参加させていただきました。
「芋たばり」について御浜町のHPでは、以下のように紹介されています。
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代々、御浜町内の農家の家々は、この日(中秋の名月)に農作物の収穫に感謝を込めて月を拝み、団子やススキと共に農作物をお供えしてきた。家で取れた芋、柿、栗、米などがお供えされ、それを近所の子供たちが「たばらしてよ〜」と、頂戴していく。
「たばる」とは、御浜をはじめこの地域にある方言で、神仏へお供えしたものをたばる(=下げ、頂く)こと。
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ハロウィンの日本版という印象ですね。
地区によっては「月見どろぼう」と呼ばれているそうです。
今回、ご近所でお世話になっている方々からススキやハギ、オミナエシなどをいただき、玄関に飾り、お菓子を準備しました。
夕方6時頃から子どもたちが「たばらして~」と言いながら、やってきました。
地域の子どもたちと関われる貴重な機会でした。
お菓子どれがいいかな
月がとてもきれいでした